世にダイバーシティを推進するNPOがあり、ここで、弊社が今年の大賞に選ばれた!現在推進グループのリーダーから、メールをいただき、私も即座に電話を入れてしまった。なんでも、今年度については、特段、これといって特筆することがなく、「栄えある大賞」に選ばれた事実についても「うちですか」と電話を入れたそうだ。
カウンシルも現在3期が立ち上がり、地道に活動を続けている。先日の「ありがとう大手町」もボランティア活動をもってチーム力を大事に温めているんだって。女性の管理職は3割を超え、経営職階は1割 男性の目からしても、マネージャーは女性というのが、全く当たり前になってきている。
先日の「ありがとう大手町」だって仕切っているのは超有名なA女史だもん。グループ会社に監査役がいて、「特段これといって何も~」 いや 凄い!これこそ風土改革に値する。
1年目~2年目、ダイバーシティの意識づけでいろんな施策を打ち大変な思いをした。カウンシル立上げも大きなニュースとして新聞にも掲載されたっけ、2年目~3年目ソフトランディングで、一期とは少し違った対話型のイベント3年目~4年目足掛け5年目 ある程度レールがある中でも、カウンシルメンバーはなにかしらの存在意義を模索している。しかも、4年目~5年目は、ダイバーシティ推進グループなるものまで出来た。
1年目は、専門部署を創るには未だ早いといわれた。
形ありき と私は思ってた。どこまで本気でやる気なのか と・・。
でも気持ちが伴わないものは、部署を創っても成り立たない。
風土改革というのは、そんな簡単なもんじゃない と改めて思う。
時間と気持ち(多くの人の)が大事なのだ と・・。
今のカウンシルにも応援し続ける。ドミノは反転したのか否かはまだ分からないが、男性の「認める」という意識と女性の「頑張ろう」とする意識がblendされたんだと思う。もう少しblendしてみたらどんな風になるのかな?ダイバーシティの答えに終わりはないんだね。