昨日のNHKのプロフェッショナルは、加藤さんという移植外科医であった。コロンビア大学の病院で、彼に手術をしてほしいと、世界中から重病人が集まってくると紹介されていた。手先も器用でなければできないが、まるで神がかりのような面持ちは、一体どこからくるのだろう。ふと、H氏が、宇宙から自分でない、他の力が、宿って自分の体を使ってもらっている感覚について話をしていたことを思い出した。そんな感覚なのかな?患者さん達にマイクを向けると「手術ができることをチャンス」と誰もが言っていた。ふと、父のことを考える。胆石ができてしまったのは、確かにアンラッキーだった。でも、設備がしっかり整った千葉西病院でオペしてもらえることはチャンスなのだ。
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