夜中の2時に病院から呼び出されて病院にきている。家族にお呼びがかかるのは、並みのことではない。昨日の胸騒ぎが的中なんてことは、考えたくない。しかし、気持ちはやけに落ち着いている。心筋梗塞の疑いも今、CTで確認してくれているという。最後に言葉をかけてきた看護士さんが、よ〜くみていてくれたらしい。また、父も不安だったのだろう、何度も何度もナースコールをならして助けを求めていたという。確実なドクターからの説明の前に、看護士さんの状況説明があった。そしてまた別の看護士さんからはこれから、ICUに入るため持参した荷物の撤去を依頼される。ワゴンには、大好きなラジオや、リハビリ用の緑のトレーニングパンツ、ダウンベストと電気ヒゲソリ、大きな丸い掛け時計と、パパのための愛情溢れる日用品が沢山戻ってきた。きっと大丈夫。看護士さんもしっかり、テキパキ対応してくれることは安心にもつながる。こんなときだが、私もちゃんとグランディングしてる。
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